シマノとカンパ 2

シマノとカンパニューロ(カンパ)のもう一つの大きな違いは、ワイヤーの処理の仕方です。

シマノがブラケット部(ハンドルについている「黒い角」みたいなやつ、通常はここを握る)からワイヤーが派手に出ているのに対して、カンパはバーテープ(ハンドルに巻いているテープ)の中にスッキリ納まります。
この点ではカンパの方が優れてますよね。

でも最近では、シマノも「105」以上の上位コンポーネント(コンポ)にはバーテープ内に収まるようにしてきたり、
下位コンポにカンパと似たような親指シフトを採用してきたりと企業間競争は本当に激烈です。

シマノとカンパ

愛車「 TIME 号」の名称は、自転車のボディというべきフレームがフランス TIME 社のものであることからきています。
というかフレームに TIME と書いてあるから・・のほうが納得してもらいやすい。

そしてもう一つロードバイクの素性を表すパーツにコンポーネントがあります。
いわゆるコンポっていう動力関係のパーツ一式のことです(フレームがボディならコンポはエンジン及び制御装置)。
フレームがイタリア、フランス、スイス、日本等など “シマノとカンパ” の続きを読む