彼岸花

 稲刈りもほとんど終わったようで、ガランとした感じの田んぼの畦に
鮮やかな赤がドキッとする彼岸花が、まだあちこちで咲いています。
一週間ごとに自転車で走っていると、まさに進んでいく季節を体に感じます。
ところでこの地方は、これから「丹波の黒豆」として有名な枝豆の最盛期です。
一束1キロ700円~800円ぐらいで市場に並びあふれます。
ただ1キロといっても茎、枝込みの1キロなわけで実際の豆は何グラム?って
以前から深~く疑問に思っています。

ボディバッグ

自転車のウェアーに若干悩んだりはするけど、秋は気持ちのいい季節であることに変わりなく、存分に楽しみたいものです。っで この秋冬、荷物が増える輪行、ポタリングのバッグにオススメなのがコレ!

<ポーターリキッド ボディバッグ(818-09124)>

とにかく体に密着するスタイルをメインに設計されたデザインは秀逸で、そのフィット感で体の一部になったように背負えます。
素材は軽量で撥水性の高いコーデュラシリコンリップストップナイロンを使用し、さらに止水ファスナーの採用で防水性もばっちりです。
サイドにはメッシュポケットが3つ付いていて、濡れてもよく、且つ出し入れの頻度が多いものの収納にむいてます。
軽くて、水に強くて、フィットして収納もよしのスグレものです。

レッグウォーマー、アームウォーマー、ウィンドブレーカーにケータイ、サイフそしてパンク用チューブなどなど、なんなら弁当箱も入ります。
但し、あんまり重くなると自転車を軽くした意味がなくなるのでほどほどに。。

秋模様

ほんと涼しくなりました。
夕方、自転車で走っていても木陰に入るとヒヤっとします。
1週間前とは逆に日なたをめがけて走ったりしています。
ところが日本人に生まれてよかった~と思えるこの季節も、自転車乗りには着る服に悩む季節です。

ロード走りの基本的風体は、(冬季を除いて)下はひざ上までのレーサーパンツ、
上は時にみっともないくらい派手な半袖ジャージ、ヘルメット、サングラスが通り相場で、
先を急ぐドライバーのみなさんが、前方に走るその姿を見てイラッとするアレです。

自転車は、生身に風を受けるので自動二輪と同じですが、エンジンの換わりに人力で走っています。
だから足を回して体は燃焼させても、同時に風が冷却してくれるので、外気とのバランスが良いときには快適です。
でも秋のように、半袖半パンでは寒い!長袖長パンでは暑い!って時に活躍するのがコレ!
ということで先日買いましたレッグウォーマーにアームウォーマー!
なんといっても暑くなったら脱げるのがグッド。

東条湖

この春の東条湖と「TIME 号」です。
東条湖周辺を回って、ぜんCC、鴨川小学校、清水寺前、立杭、西相野と帰ってくるルートは起伏があり、
特に東条湖からは「上り」が長く続いて・・・・決して夏向きではありません。特に今年は!
でもやっと夏が終わったようなので、秋の 「東条湖」 楽しみです。

青野ダム周辺 -オススメコース-

週に1回程度で自転車に乗ってます。
最近はもっぱら青野ダム周辺を、涼しくなる夕方から日没にかけて走ってますが、
そのお気に入りで自慢のコースを紹介します。

スタート > 青野ダムを一周 → 須磨田 → 四辻方面(176でUターン)→
須磨田 → 藍本方面(176でUターン)→ 須磨田 → 再び四辻(176でUターン)→
須磨田 → 青野ダム一周 > ゴール 約50Km

このコースのオススメは3つ。
まず一つは、平坦なこと。坂らしい坂は1箇所しかなく、ケイデンスを維持して
痩せたい人にむいてます。

二つ目は、安全。車がほとんど走っていない! 特に須磨田→藍本方面間の約7キロには
信号もなく、車にまったく出会わない日もあったりしました。

三つ目、これが一番のオススメなんですが、景色がよい!!約8キロのダム周辺道、
間近に迫る山々、黄金色の稲穂が実る田園風景に心も体も癒されます。

おもに火曜日に走ってます。
赤い「TIME」を見たら声かけてくださいね。

臥薪嘗胆 -Inter Max-

もう6年も前になりますか、ふとしたことでロードレーサー 「Inter Max」 号を手に入れました。しかし、同時期に購入した 「TIME」 号がすでに、愛車としてレギュラーの座を獲得していましたので、ほとんど乗車することもなく 「控え」 として日の当たらぬ生活を送らせていました。

ところが最近の自転車ブーム! メッセンジャーバッグの陳列にと思いつき即実行。晴れて再びスポットライトが当たる舞台へと登場してもらうこととなりました。苦節6年もの間 「控え」 に回っていたことが逆に幸いし、ほとんど新品状態のため、お客様から 「あの自転車いくら?」 って問われ 「いや、あれは売り物ではないんですョ」 と答える事もしばしば。その会話を聞くたびにInter Max号もきっと喜んでくれていることでしょう。