母子大池(もうしおおいけ)

昨日のようなどんよりとした曇りの日は、走っていても面白くありません。寒いしね。
寒いときには「山登り」ということで、母子(もうし)へ向かいました。

途中にで母子大池へ」という看板を見つけて、悪路に躊躇しながらも(自動車で行ったとのネット記事を見ていたので)行ってみることにしました。
人っ子一人いない無舗装の山道を、4~500メートル進んで行くうちに、どんどん心細くなり、後悔さえしはじめた頃、ブルルーンとエンジン音。
上から下ってきたモトクロスのバイクとすれ違いました。
こっちは「えっモトクロス~?」と思ったけど、むこうは「ロードレーサー?自転車ぁ~(笑)」と思ったに違いありません。
結局あまりのダートコースにパンクが怖くなってひき返して母子へ・・・・・ “母子大池(もうしおおいけ)” の続きを読む

朝の風景

昨日はいい天気でしたね。
ひょんなことから午前中に少し時間が空いたので、ホームコースの青野ダム周辺をトレーニングとダイエット(最近3キロほど痩せました(^^))をかねて走ってきました。
やっぱり朝の光は清々しくていいです。見慣れた風景にも新たな発見があり新鮮で、 “朝の風景” の続きを読む

またまた新コース -前半-

今週も新コースにチャレンジしてきました。
山々の木々もすっかり色づき、やはり晩秋ですね。

青野ダム記念館→青野ダム1周→上青野 感神社→母子→49号篠山方面へ→ふきのとう休憩所 (今回はここまで)→
篠山市 小枕→372号左折→二村神社→JR古市駅→今田 住吉神社→292号左折立杭方面へ→
兵庫陶芸美術館前→藍小学校→藍本→須磨田→青野ダム記念館 (総距離57Km) “またまた新コース -前半-” の続きを読む

新コース

今週は東条湖を経由する新コースを「同じ道を往復しない」ことをテーマに走りました。
これまでの母子を含むレギュラーコースは、往復区間ばかりだったこともあり、さすがに飽きていたからです。
それと母子(もうし)を何度も登りきれたことで、どんな登り道に遭遇しても大丈夫、という自信がついたことも大きな要因です。
さてその新コースとは・・・

スタート12:45 三田市 青野ダム記念館 → 青野ダム1周 → 須磨田 → 藍本 → 藍小学校 → 大川瀬 → “新コース” の続きを読む

東条湖 秋

秋の東条湖へ行ってきました。
この春行った時の水位に比べてあまりに低いのでびっくり。
写真でみても10m以上下がっているように見えます。
山の木々の紅葉が湖面に映える風景を期待してきたのにがっかりです。

今週は、この東条湖を含む新コースを行ってきましたので、次回詳しく報告します。

シマノとカンパ 2

シマノとカンパニューロ(カンパ)のもう一つの大きな違いは、ワイヤーの処理の仕方です。

シマノがブラケット部(ハンドルについている「黒い角」みたいなやつ、通常はここを握る)からワイヤーが派手に出ているのに対して、カンパはバーテープ(ハンドルに巻いているテープ)の中にスッキリ納まります。
この点ではカンパの方が優れてますよね。

でも最近では、シマノも「105」以上の上位コンポーネント(コンポ)にはバーテープ内に収まるようにしてきたり、
下位コンポにカンパと似たような親指シフトを採用してきたりと企業間競争は本当に激烈です。

四たび母子へ

4週連続で母子(もうし)・永沢寺まで登ってきました。
というか母子まで行かないと、肉体的に物足らなく(もう少し虐めたい?)なってきたからです。

青野ダム記念館→青野ダム1周→須磨田→四辻176をUターン→須磨田→藍本176をUターン→須磨田→
下青野公園(にて休憩、ここまで31Km)→母子・永沢寺→下青野公園→青野ダム2周→青野ダム記念館(72Km) “四たび母子へ” の続きを読む

シマノとカンパ

愛車「 TIME 号」の名称は、自転車のボディというべきフレームがフランス TIME 社のものであることからきています。
というかフレームに TIME と書いてあるから・・のほうが納得してもらいやすい。

そしてもう一つロードバイクの素性を表すパーツにコンポーネントがあります。
いわゆるコンポっていう動力関係のパーツ一式のことです(フレームがボディならコンポはエンジン及び制御装置)。
フレームがイタリア、フランス、スイス、日本等など “シマノとカンパ” の続きを読む

木枯らし1号

今日は近畿に木枯らし1号が吹いたらしいです。
春は1番なのに木枯らしは1号なんですね。
まっ、そんな事はどうでもいいけど、どうりで寒い上に風が強かったはずです。

寒い以上に風が強いのはロードサイクルにはやっかいです。
向かい風のときはぜんぜん前に進まないし、横風がビューっと左から来るとフゥーッと “木枯らし1号” の続きを読む

コスモスの花

  

 イヤーだいぶ季節が進みましたね。
自転車で走っていると寒く感じることが多くなってきました。
何より唇にリップが欲しくなってきたのが、私にとっての秋冬モード突入のサインです。
春から秋にかけては田んぼの風景が、秋に向けての進みの目安だったのが、 “コスモスの花” の続きを読む

再び母子へ・・・

先週に続き母子(もうし)へチャレンジしました。
前回同様の青野ルートを行ったのですが、まぁなんとあっさり一気にヒルクライム走破できました(^^)

頑張れた最大要因は、もちろん一週間で体力が画期的に変わる筈はなく、前回途中休んだけど最後まで登りきったことで、いつまで続くかわからない登りの不安感を払拭できたことだと思っています。
もともと力はあるのに、不安感や恐怖感、自信の無さが達成の妨げになっていた・・・・・なんてこと普段の生活でもままあるんでしょうね。

心配ごと -パンク-

一見なんかアブナイ物に見えるこれ、何だと思います・・・?
実は自転車の携帯空気入れ。長さ10cm/直径2cm程度の中に7k気圧以上の空気が入っています。

ロードを走っている時に一番注意するのは、後ろから追い抜いてくる自動車で、
自分の風を切る音が大きくて、車が結構近くに迫ってくるまで聞こえません。
まったく気づかず真横を抜いていかれたこともあります。
ですから何かを察知する毎に後ろを振り返るんですが、これがなかなか見えない。
年をとって視野も狭くなっていることもあるんでしょうが、首を右に90度回した位ではだめで、そこからさらにもう20度程ぐぃっと捻らないと見えません(:_;)
もっとも右に回りにくいのは個人的特性と思え、左回りなら一気に120度ぐらい回ります。
でも左を走っていて、左から振り返るのもなんだかな・・・。

ではロードを走る前に注意すること、心配することとは何でしょう・・・・・それは
“心配ごと -パンク-” の続きを読む

巡航速度

そもそもロードバイクっていったいどの位のスピードがでるんだろう?
そんな疑問にお答えします。(週1ライダーのおっさんレベルですが)
平坦な道の巡航速度で30~35キロ。
それが20キロ台に落ちたなら上り傾斜、40キロ前後にあがると下り傾斜と、なんせひ弱な人力のため、環境の変化はすぐ数字に表れます。
ちなみに私の最高速度は今週自己更新した55.9キロです。(トップレベルになると70キロ超出すそうです・・・(^_^;))
「下り坂ならもっと出るやろ」ともお思いでしょうが、確かに一直線の下りが1,000mも続き・・・・・
“巡航速度” の続きを読む

母子へ

一昨日は天気も気温も風も心地よく、当然気分も爽快だったので通常ルートに加え、母子(もうし)行きを決断敢行しました。
母子へは、勾配が急な乙原ルートと、若干緩いけどその分登りが長く続く青野ルートがあり、どちらにしても私には、めちゃハードなヒルクライムになります。
チャレンジは今回で2度目。前回(といっても6年前)は乙原ルートのあまりな急坂にロードバイクを
押して登るという屈辱的な経験をしたので(後に長くトラウマとして残る)今回は青野ルートを選択することに。ところが・・・

ふもとの緩い坂から山間部に入り、道がますますと狭くなった頃には、曲がりくねった急坂に突入。 “母子へ” の続きを読む

落車

ひさびさに落車・・すなわち転びました。
やっぱり気を抜くと駄目ですね。

ロードバイクのペダルは、フラットタイプとビンディングタイプの2種類があって、フラットはママチャリと同じで足を乗せるだけ、ビンディングはスキーのそれと同じで足がペダルに固定されるタイプ。
ビンディングは踏む時と引き上げる時の両方でパワーが伝わるので断然効率的だけど
なんといっても(特に初心者には)危険なペダルです。
だって足とペダルがくっついている、という理不尽な構造なんですから!?
もちろん足首をひねれば外れますが、外したつもりが外れてないってことはままあるもので・・・
右膝付近を痛打しましたが、幸いにも誰にも見られてませんでした(#^.^#)